pipiyopiyo

ピヨチューン

映画刀剣乱舞みてきたよ!(グラブル団長並感)

みなさま水曜日ですね。

水曜日といえば・・そう、レディースデー!!

みてきましたよ、映画刀剣乱舞

 

純粋な審神者のみなさまはもうとっくに鑑賞済で、2回目3回目の鑑賞…て方も多いのではと思うのですが、私は本日(2/6wed)ようやくみにいってきました。

なぜならば。

この作品の公開日は2019年1/18なのですが…1/18…1/18といえば……闇有利古戦場予選2日目じゃないか!!そしてそこからインターバルを挟み本戦が始まる!!そんなときにぬくぬくと映画なんてみにいってられるか!!そして古戦場が終わるとどうなる?知らんのか、団員募集が始まる――

 

団員募集が落ち着き私自身の団活(今回、団を存続させながら別の団に行ってます)も終わったいま、いまこそがようやく心を落ち着かせて刀剣男士たちの世界に思いを馳せることができ――る予定だったんですがまあ現実はそこまで甘くもなかったんですが、要はグラブルで団長やってる者がレディースデーを利用してみにいくタイミングとしてはわりと一般的(私が一般的といえば一般的、いいね?)なのが今日だったというわけです。

 

そして結論からいうと

団長業をしている者としてはなかなかに考えさせられる映画だった

ので、三日月宗近の顔だけでも知ってるレベルの団長は・・だいたいのプレイ歴一年半以上のプレイヤーは顔くらいなら知ってるはず・・興味が1ミリでもあるなら映画館に足をはこんでみてはいかがでしょうか! てかんじです。

 

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キャラは覚えてなくともコロゥ剣のまえのSlv15EX攻刃の刀として覚えてる方も多いのでは!

以下文章めちゃくちゃですが感想を覚えてるうちに書き付けておきたいと思います。感想なので、ネタバレを意識せずに書いていきます

 

簡単にしておきたい私自身の自己紹介としては、グラブルID1800万台という審神者(ゲーム刀剣乱舞においてはプレイヤーの立ち位置、またその呼称。さにわ、と読む)にありがちなIDながら、始めた際は刀剣乱舞コラボの存在を知らず1000万円もらえるキャンペーンにつられてグラブルを始め、んでなんやかんやあって総合順位制実装後は古戦場にて3連続総合500位以内に入っている・・ゲーム内の区分においてグラブル最前線の団で団長やってる者です。

 

さて最近の団をつくる際でもトレンドになってきたと思われる「とりあえず500位めざす」団ですが。

500位団に在籍している(私も含めちゃいますが)15000人の方…三連続皆勤となるともっと少なくなるんじゃないかなとも…は「いうほど500位といってもそんなにめちゃめちゃやばいとこではない」て感じてるんじゃないかな〜て思いますがひとつだけ理解してほしいことがあるとすれば

団長は大なり小なり大変です

 

すべての団員が古戦場、ひいては自分自身のグラブルのプレイのことだけしか考えてないとまでは言いませんが、おそらく平均をとったとして団の大局のことを考えてプレイしているプレイヤーは団長とそれ以外だと団長にそういったプレイヤーがいる割合はぐっと高くなると思います。

 

団長が考えている(であろう)こと…

すくなくとも私が日々考えていること…

それは「団の維持(長く続かせるでなく崩壊させずにきれいに畳む)」「どういった団、団長のありかたがより望ましいのか」

といったこと…

 

作中では、開幕早々本能寺でかっこよく戦う刀剣男士たちの姿が。

そう、彼らこそがAクラス団団員の姿――見ればわかる、目つきが違う。

原作ゲームのシステム上6人パーティ(グラブルもだね!)を束ねる“近侍”と呼ばれる存在として立つのが原作ゲームの顔でもあり映画でも主人公的に描かれた三日月宗近

三日月もまた審神者に仕える存在で、【三日月+審神者】の立ち位置や関係性に描かれているものがかなり団長を通して感じたり、悩んだりしていることとリンクしていたのです。

 

まずうちの団にズズッとリンクしてきたのが、

三日月が他の刀剣男士たちに「審神者の代替わり」をひた隠しにしてきた部分。

2205年、世はわけわからん時代になって審神者がかわるときが結界の弱まるとき――として時間遡行軍という敵が歴史を守るのが使命の彼らの暮らす本拠地に攻めてくるのですが。

 

そう、本当にそうなんだよ。

団のパワーが弱まるとき――それは、団長がかわるときや、あるいは団の大幅な方針転換があるとき。

ここを団員に一気に「団かえま〜す」と言うのはおそらく悪手。ひた隠しにせねばならない…それが、たとえ信頼している団員にであっても。団のパワーが弱まる予兆を、みだりに振りまいてはいけない。

まあオープンな団だと出しちゃうのかもしれないけど、うちの団(私)は方針転換も団長の変更(実質的な変更ではないのですが、それでも私が艇を降りることには降りたので)も(両方行ったのですが)じわじわと詰めてって、「いける!」て道筋ができてからそのパワーが弱まるときを乗り越えました。過去形にしたいんですけどじつはいまもまだ乗り越えてる途中です。なので余計に感情移入してしまった。

 

三日月は、作中で三日月がいないときにへし切長谷部がぼやいていたように「あいつなに考えてんだ」みたいに思われたとしても口をつぐむべきところはつぐんでて、ほんとは誰かに言いたいだろうに抱え込んでて(鶯丸が気づいてくれましたが)……まあ実際自分も団員からはなに考えてんのかわかんない、100%信用できないみたいに思われてる部分あるんだろうな〜・・とか思いつつ、それが団のパワーを維持するためであれば…みたいなとこはね。ありますね。

 

――刀剣乱舞とはなんぞや。

 

まあ、刀剣乱舞とは・・

 

刀がイケメンになったら、素敵やん? というゲームである。

 

しかしイケメンになったら素敵やんだけではゲームとして成立しないので、彼らにはとってつけたように(個人の主観です)「歴史を守る」という使命が課せられている。

 

「歴史」――それは団。

 

作中で織田信長は三日月に問います。

「正しい歴史とはなにか?」

「自分が死ななかったこの歴史も、自分にとっては正しい歴史だ」

記憶力がトリ頭なのですでに劇場から出て2時間、記憶も薄れてきましたが、三日月はだいたい「いろいろな歴史があるなかのひとつの歴史を、正しい歴史と後の世が定めている」といったようなことを返します。

 

そう、正しい歴史――正しい団、望ましい団は団の数だけある。

 

けれど、なにが正しいのかを自分のなかで持っていなければ、時間遡行軍に飲み込まれてしまうーーすなわち団の崩壊である。

団を畳むことと崩壊することは結果は同じでも違う。人が営みをつづける限りつづいてゆく歴史とちがい、ゲームや団には終わりがあるわけですが、それでもわいてくる時間遡行軍と戦い、たまに脇道にそれても本流を維持しようとする努力は、団の運営に似ている。

 

どの歴史にもそこに人はいる。

もしかしたら、時間遡行軍にだって心があるのかもしれない。

けれども、自分が信じた、いちどそこを正しいとすると決めたものから離れるごとに、歴史の歪みはもどせなくなってゆく。

 

作中でも重んじられているのは「正しい歴史を作る」ではなく「自分たちが正しいとする歴史を“守る”」であり、三日月が信長と対峙したときにもらしたひとつの答えとして「歴史を守ることは、人を守ること」というものが。

そう、すなわち団を守るということは、団員を守ること。

 

この守るひとつとっても、信長が骨喰藤四郎を人質として扱っても眉ひとつ動かさなかったあたりからして(結局は斬らなかったけどあそこで斬ってもそれはそれでって覚悟はあるように見えた)、単純にひとつも取りこぼさない=守るじゃなくて、それで骨喰のこと軽く見てるのかっていうと絶対そんなわけなくて。
歴史を守る、その過程で踏みつぶされた花に心痛めていた三日月。

信長だって血の通った人間で、彼を死へ導く役割を持っていた三日月だったが信長のことは立派な方だという感情も持っており。刀としても彼のことを見てきた。

 

できすぎた映画のなかの、完璧に近いイケメンですら(まぁテーマだからってのもあるが)すべてを守ることはできない。一般人のただのオタクにのしかかる(自分自身含め)30人の重圧は重くないときもあるが常に軽くはない。

そのなかで時には守れないものも出てくるが、定めた団の方針を(話し合って変更したとかならさておき)貫きとおすためには涼しい顔して心で泣かねばならぬ局面もある・・あるのだ・・

 

あそこでもし三日月が骨喰を守るために、あるいは信長への情から「じゃあ信長・・生かしちゃおうか!」とかするとそれは実質セット入団の片方がノルマ未達で予めそういう取り決めでもないのにもう片方がめっちゃ走るから見逃すとか、仲良い団員だから言動があれだけど解雇しないとか…みたいなことになり、

そういうとこから団が崩壊してゆくのです。

すると100%崩壊するとはもちろん言いませんが、「決して特別扱いしない、常に公平に。泣くときは自分が泣く」は団長業をするにあたって意識している部分で、これからもこの考えの下にはげんでゆこうと(そろそろ団運営には飽きてるのですが、続けるのであれば)改めて思いました。

 

もしこれからAクラス団で団長をやっていきたいと思う人がいて(あるいはすでにやっている人で)、ある程度の結果(速度はよくわかんないので総合順位ですね)を出したいという人がこれをいま読んでいたとして、

せんえつながら私がなにかアドバイスできることがあるとするならば。

「決して特別扱いしない、常に公平に。泣くときは自分が泣く」

(大事なことなので2度言う)

なにがあってもこれを曲げないこと…それこそが時間遡行軍に隙を突かれない、あるいは出現されたとしても対処できる団になるために必要な第一歩だということをお伝えしたいです。

また団順位や団の強さを気にするあまり速度があったり古戦場走る団員を偏重することは、短期的にはそれでいいかもしれないですが、もっと長期的、大局的にものごとを考えた場合よくないと思っています。総合順位や勝ち勲章、指輪の数はたしかにあればあったほうがよいものです。でもそれ以上に大事なのって、遊んでて楽しい環境で遊ぶてことではないでしょうか。

もちろん、団をたてたときに「うおおー!バリバリ3万位!時速2500万!」てならその歴史を守るべきだと思います。それでもだいたいそんな団でもどこかには「リアル優先みんなでグラブルを楽しむ」て掲げてたりするのではないでしょうか。順位勲章指輪といった誘惑に惑わされずに、あの日自分の願った思いを曲げないことは、きっと大事なことだと思っています。

 

そしてこの三日月、終盤自分一人刀折れる気で敵と対峙します。

一旦は突き放したみんなが再度戻ってきたとき、誰か(うお〜〜誰だったか忘れた〜〜)が三日月にこんなことを言いました。

「三日月だって(近侍っていうすこし特別な存在である以前に)仲間だろ(あんまり抱え込みすぎないように)」

みたいなことを・・

 

そのとき私の頭によぎったのがとある日のとある団員のこの一言でした。

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私は団のなかでは血の気が多いほう、(前々回前回ともに500位どころか総合順位2桁だったのですが、それでも基本的には3500位団〜あるいはそれ以下希望の方に絞って声かけてるような団です/500位団希望の方は雰囲気がよほど合いそうであれば…なので必然的に草食系団員が多い)また勝てそうなマッチングのときは朝7時にがんばって起きるタイプなのですが。

団としては「言動に気をつかって日々すごしてくれるなら、古戦場は後回しでいい」という団なので。ざっくり言うと団の雰囲気の維持のために、私の血の気を封印している状態です。団員が「勝ちたい!」て言うのと私が「勝ちたい!」て言うことの重さの違いみたいなのはこれまで四度の古戦場を通じても感じているので(四度目は後述→なのですが肉集めのときはやっぱ自分が言ったら動いたな感もあり)。とくに今回さらにその方針を強めたため「どんだけ勝ちたかったり勝てそうだったりあるいは始まる前から負けてそうでも本戦中団長としては何も言わんぞ」の気概でのぞんでて。その反省会みたいな場でかけられた言葉がこれです。

意見を出してね!て場の意見のひとつなので一言一言に返信はせず、この発言もそれらと共にするっと流したのですが・・嬉しかったですね。

 

 

いまでもやっぱり思ってること、考えてることのすべては団員には言えないなぁて思うし、思ってることのほぼすべてを伝えてなお立っていられる団員の見極めはやはり間違ってなかったなと思ってるのですが。

きっとこのひととおりの戦いを経ての三日月はこれまでよりほかの刀剣男士たちに心開いてる部分あると思うので(表情もやわらかくなってて役者さんさすが〜感がとても!)。出せるところでは我を出す(まあふだんも自由奔放にやってはいるのですが、それでも素でやってるときはあるものの、そういう雰囲気を醸し出そうとしてやってるときが多分にあるのは事実なので。三日月が好々爺を演じていたように)のも、いまの私に必要なことなのかな・・って、すこし思いました。

 

三日月はみんなのことを信頼し、指示を出しながらも、やっぱり本丸の内々のことは自分一人で背負い込む、維持する覚悟でいたと思うのですが、一人だけではあのように限界があるんですね…これからもたしかに三日月はきっとあの本丸のなかでは中心人物なのかもしれないけど。みんなに言えない秘密を抱えるときがまた来るかもしれない。けど三日月一人では(本編で描かれてたのはまず純粋に戦力的に)維持できないんだよ、みんながいてからこそなんだよ、ってこと・・でしたね・・

 

あとたしか山姥切国広あたりが「(三日月はじじいなんだから、みんなに自分のこといままでよりわかってもらうための)長話得意だろう?」て言ってたと思うのですが、この点、

さりとて意味もない長話においてはわたくし、このように自信があります。

 

*

 

書いてるうちに忘れてきたのと、わりと書きたいことかけたかなと思うのでこのへんで。

 

そのほかの感想としては

全体的に顔がよい、個人的な好みとしては薬研の人最高に顔がよい(あっそういえば柄まで通ったぞきけなかったような・・聞き漏らしではないよね・・?ききたいセリフだと思うんですよねあれ・・)、うお〜〜薬研の人の顔とふとももを同時に認識したい〜〜、役者さんたちが細すぎず顔のラインがふっくらしてるのに顔がよいのがわけもわからず奇跡〜〜、全裸温泉入浴シーンあるのにおどろき〜〜(誰とは言わない) みたいな部分ですかね

光古戦場後団がつづくようでしたら団員募集するので、薬研の人最高に顔がよい〜〜を共有できるそこのあなたの入団を私は待っております。よろしくおねがいいたします。最高に顔がよいですね。

 

おわり

アルバハですか?いまも怖いですよ。

てわけでメンテになった&古戦場も終わりのんびりできる束の間のひとときなので久々にブログを。

団員からいただいていたお題から…

コンテンツに対する感情の変化とかどうでしょうか。たとえばランク100とかの時はアルバハは絶対いけないと思っていたけど、もはや分速だす遊びとヒヒ堀り以外では用事ないてきな 

だそうです。

 

一番大きな結論としては、グラブルというコンテンツに対する感情としては

マグナ確定流しができるようになるまでがいちばん楽しかったです!!

限られた手持ちのキャラから、このキャラのアビリティをこう使って…と考えながら、パズルのように試行錯誤していたあの時代…楽しかったですね…

 

そしてグラブルのいろいろなコンテンツのなかで比較的大きなコンテンツである古戦場は全勝称号以外はゲーム上の区分的にはもうやることやりつくしたので。いつか全勝できたら…モチベ…感情…どうなるかなあ…

同じ1回だけだとしても個ラン1000位内よりAクラス団団長のほうが努力の方向性はちがえど後者のがだいぶ大変だと感じているのでみんなもっと世の団長をいたわってあげてください。

 

さてアルバハHL(以下アルバハ)ですが。

私がランク100のときにアルバハはすでにあったと思うのですが、存在は認識していなかったです。アルバハというものの存在を認識したのはおそらく、ランク122くらいではじめてまともに団活したとき(2018年2月下旬)に、その入団した団の勧誘文に「3月にはアルバハの団内討伐環境が整う予定です」という一文があったときかなと思います。

とくにアルバハがやりたくて入団したわけではなく、ATが22〜24で無理なくノルマをこなせそうな団にいけたらなというかんじで選んだ団だったので、深く考えたりはしていませんでした。

 

ただそのときすでに、「次の土古戦場はぜったいがんばりたい」

という気持ちはありました。

闇古戦場で20000位台(当時はいまの3万位が2万位だった)という結果で

これはもしがんばっていればグラブルの古戦場がんばったで賞の区分的に一番上位の2万位以内に入れたんじゃないか?という悔しさがあったからです。

 

古戦場をがんばりたいわけではなく、あんさんぶるスターズ!という推しイベをがんばるポチポチゲー出身の私は推しを表彰台に立たせたい一心で古戦場走っていたわけです。そのときすでに「1位ではなくゲーム内の区分で一番上ならそれで満足」という思考だったため、幸い推しが闇と土、二属性に実装されていることから、リベンジを誓いユグ剣を集める日々を過ごしていました。

 

そのときの私は知らなかったんです。

区分が2万位より上に用意されていることを。

 

そして入団した私は、団員の把握のためにプロフィールページとかをぼやーっと見て、んで当時はマグナ全属性確定流しもまだだったのでグラブルというコンテンツへの興味が津々だったため、称号の取得条件などもwikiで見ていました。

そんななかで団長がつけていた称号が[古戦場の英雄]でした。

 

「これだ」と思いました。

当時まだランク120台でこれが欲しいと思いました。

もうすこし正確にいうと推しにこの称号を背負ってほしいと。

でも私には無理だなとも。

 

次の土古戦場では無理だなと思いましたが(光はキャラがいなさすぎて役に立てませんといって団活した/結果団内12位くらいだった)、いつかこれをとりたいと。

 

そしてその後土古戦場に向けて初十天のサラーサを初最終したりしていくなかで、グラブルの知識も増えて行くなかで次第に「オメガウェポンがほしい」…と思うようになります。まあ一般的なランク150手前くらいのグラブルプレイヤーあるあるだと思います。

ここでプレイヤーがとれる方法はいくつかあり

1:自発放置でユニットを集める

2:オメガが気軽に作れる(=戦力がなくても連行方針)団にいく

3:団に作ってほしいとお願いする(=戦力がととのっていない)

4:一人前の戦力になるまで編成をこつこつ作りながら見送る

私がとったのは3でした。

 

光古戦場でなんだかんだで団内でランクのわりにはだいぶ走っていたという自負と、これさえ作ってもらえれば古戦場絶対走る強い意思もあったので頼みましたが、それでもさすがに装備キャラ共にこれはダメだろう、みたいな編成で参加させてもらいました。

怖かったですね。

なにが怖かったって、怖いのはアルバハじゃない、人。

私が明らかに足を引っ張っているこの状況で、集まるのに20分ほど、さらに一戦10分近くかけて(当時まだマグナ2完成してる人なんてごくまれでしたしヴァジラグレア持ってる人ももちろんほぼ皆無だったので強い人でもそんな速くない時代だったとは)それを6回…

んで6回でユニット11集まったので2日目は2回(察してください)で済んだんですが。

自分のせいで人の時間を奪ってる申し訳なさみたいなのが半端無かったです。

しかも装備ととのえて立ち回り不慣れでってのでなく、単純に準備・力不足で参加させてくれって言ってる状態だったので。

 

でまあそんな団長以下団員の協力もあり

ランク160ほどで迎えた土古戦場でめでたく1000位内に入賞し

私の古戦場というゲームはクリア達成したわけです。

 

そして土古戦場後、一ヶ月ほど海外に行くためというまあいま思ってもうちの団らしい理由で団を設立したのですが

「オメガユニットをもらうために行く怖いところ」というアルバハから、

「1/6としてアルバハを倒したい」という気持ちがわいてきました。

 

Aクラスの団員募集がやりやすくなる要素のひとつに

「アルバハが団内で倒せるかどうか」というのもあるので

そのためにも挑戦したかったというのもあります。

 

これはランク168のとき、同じくらいのランクの団員たちと

20分ほどかけて成し遂げました。楽しかったです。

 

ランク150ちょっとのときにセレストマグナソロ討伐できるようになった以来の楽しさでした。

(ほんとに光キャラがいなかったのでSRカタリナのマウントに頼ったりでやってたんですね…)

 

強い敵に立ち向かう、というのはやはりRPGの醍醐味だと思うので、一人用RPGなんかでは仲間キャラも自分で操作するわけですが、その仲間キャラがみんな生身の人間というなかでぎりぎりの戦いを繰り広げて倒したあのころのアルバハは楽しかったです。

 

グラブルの楽しみ方は人それぞれだし、何を楽しいと感じるかも人それぞれだと思うのですが、いまのうちの団だともう倒せることは倒せる(速くはないけど)、みたいな段階にきてしまったのであの頃を味わってない(または在籍しててもそのときそこまでたどり着けてなかった)のはもったいないなと思うしいまからでも野良の無制限部屋(ランク170くらいの人が集まるときもある)でギリギリの戦いを1回2回は経験するのは楽しいのではと思います。(完全に個人の趣味嗜好です)

 

そしてこの次の段階としては分速ヒヒ掘りになっていくわけですが

 

私としてはやっぱり再度になりますが「強い敵に立ち向かっているとき、そしてそれを攻略できる光明がさしてきたとき」が楽しいなって思うときなので。

倒せるアルバハをさらに攻略していきたいという意識はないです。

 

それでもいまアルバハへの意識高団(うちが低すぎるのもある)に一時とはいえ籍を置いていること、カスカスカスが欲しいということから

光古戦場まではアルバハの数をこなしていこうかなとは思ってます。

 

 

アルバハ以外のコンテンツとしては

一番変化したのはやっぱりグランデで、銀天はアルバハにもらいにいけばいいかという認識に。

 

あとはマグナもマグナ武器が揃ってから一旦のマグナもういらんかから、エレメントのためにマグナはしなければ…のように(しているとは言ってない/光闇だけでもしなきゃななんですけどねほんとは)

 

ローズクイーンも、101なりたての魔境感から気軽な団栄誉対象、さらにそれを経ていまは証のための花びら集めに。(これもやっているとは言ってない)

 

このあたりがぱっと思いつくところかなぁ。

いま開催中の四象も、各ボスをソロで倒せるようになるまでが楽しかったですね〜、ゼピュロスだけソロでできた(7、8分かけて)あの頃とか、楽しかったなあ…

 

グラブルに関してもみんなが武器集めをするなかリアル人間観察ゲーみたいな認識でこの8ヶ月ほどやってきたので。

しばしの間ではありますが久々に武器やアイテム集めゲーをやりたいなと思っております。

 

おわります。

これまでの半生を振り返り

というわけでようやく最終四天目シスも4アビを覚えましたので

すでにさぼりつつあったブログを書きたいと思います。

いまは伊勢海老みそラーメンにお湯を入れて、3分待っている途中です。

 

今回いただいたお題はこちらです↓

1:騎空団を結成して楽しいこと、苦労すること。
2:団員獲得で苦労すること。
3:自分的、各ランクでやっておけばよかったこと。

 3回に分けて書くのもあれなので、長々のんびり書いてゆこうかと。

団員からお題いただいてるのと、お題の性質もあるので団を離れたブログでありつつも団員に語りかけるかんじで書こうかなと思います。

 

そのまえに小ネタの消化として「出会った面白共闘部屋」ですが

いうほど面白い部屋には出会ったことはないです。でも雑談の部屋とか、団員募集の部屋とかたまに気が向いたらついつい入ってしまいます。団員募集部屋はあれふつうに邪魔だけどあれに文句をいうより先に言うべきなのはゲーム内の団員募集機能が実質しんでることだと思うので…あれはしかたないね、

 

ではラーメンもたべおえましたので。

 

【1:騎空団を結成して楽しいこと、苦労すること。】

楽しいこと…

数日前にランク120くらいに一番戦闘狂が多いみたいなのがネットの片隅で燃えたじゃないですか。私も例にもれず、120くらい、もっといえば120〜150くらいがグラブルをやる気に満ちあふれてたと思うんですよね。

団がどうの以前にランク120のあのころにくらべたらすでにいまはグラブル楽しいかといえば楽しくなく、惰性でつづけている状態ですかね…(遠い目)

 

あとはたまに団員のみんなにはもう言ってるとおり、この団は別に団長やりたいからつくったわけでも、こういう古戦場がやりたいから団をつくったわけでもなく。

単に一ヶ月ほど旅行に行くのでその間ほぼグラブルせず団にいすわるのは少し気が引ける(前団がシード団だったのもあり/いまはそこから見るとだいぶ遠く(上)へ来てしまいましたが)から…というのが一番の理由で。

かつ旅行が海外だったため、一ヶ月ずっと英語にしか触れない生活はやはりしんどいから、文字だとしても日本語でだれか話せる相手がいるといいなというのもあって話し相手がほしくて団サポの団でもつくってみようかな、そんでまた古戦場近くなったら団活すればいいかなと思ってたんですよね。

そしたら前々団の団長がAクラスいける団にいきたい!みたいなことツイッターでつぶやいていたので、「じゃあ私がAクラスいける団つくるわ」と言ったのがこの団の始まりです。前々団(Bクラス)の団長にはお世話になっていたので、いつかこの恩を返したいという思いはずっとあったので。

 

なので、いま思えば前々団の団長(Hさん)をAクラスに連れて行ったこと、それから前々団で3回、現団で3回。計6回の古戦場を一緒にできたことが団をつくっていちばん楽しかったことかもしれません。

 

まあこっちに来てもらってからは私が団長という立場なので、いち団員として見た場合いろいろ思うところがあったりなかったりしたものですが。それとこれとは別でってところでしょうか。

(本人にはもう盛大にダメ出ししましたが)さらにいま思えばHさんはスカウトの才能があまりにもなく団長としてもなかなか向いてない(厳密に言えばAクラスの団長として向いてない)ので、よくもまあ身内ベース団とはいえこれで団長やってたなぁとおどろきました。

 

あとは火古戦場後に団解散するのもいいかなーと思ってたんですが、

せっかく半年いっしょにみんなとグラブルしてきたので、グラフェスで会えたらいいなぁと思い団を継続したので、それが2番目に楽しかったことでしょうか。なので(?)グラフェスも終わったいまべつに団をいつ解散してもいいかなと思っている状態です。

あとは会ったことないし団でもそこまで常にワイワイ絡んだりしているわけでもないけれど、この人が団にいることで心地よいなあと感じている団員もいたりします。たぶん団を解散したら、もうこの方(たち)とは遊べないんだろうな、次の団いっしょにどうですかと聞くのもなんだかな…と思うのもあり、その方たちが団に籍を置くことを選んでくれる限りは団を継続させようかなという気持ちと、まあみんなにも言ったとおりそれとは真逆の気持ちとを天秤にかけている状態です。

 

団長としてどうの、というのとは完全に切り離した視点での個人としての楽しいことだとこのあたりでしょうか。

あとは楽しいこととは微妙にちがうかもしれないけど、個人的にとにかく時間にルーズな人がきらいなので。厳密にいうとルーズなのはいいが遅れるときは事前、時間一分前でもいいからとにかく事前に一言連絡くれよって性格してるので。このまわりのストレスは団員のみんなのご協力のおかげでほんとにきわめてすくないので感謝しております。

ワイワイ盛り上がるのも楽しいけれど、それ以前にストレスのない環境がいかに整っているかのほうを個人的には重要視しています。

 

反対に苦労することは。

「2」にもある通り団員募集です。

楽しいけど苦労するかな〜。

隠居団であって育成団や成長途中の団ではないので。できない人にできてもらおうとするくらいなら、できる人に来てほしいて考えに(とくに火古戦場後からは)シフトしているつもりです(このできるとは、コミュニケーションが円滑にとれるかどうかという基準であって戦力面ではないです)。可能な限り自分一人だけの面倒を見たい。

 

そのほかで苦労することとはつまり、団員のみんなへの直接のダメ出しになるのですが。

何度も言ってきたことも多分にありますが

 

・自分がこういう団に入りたいです!て言ったぶんくらいは最低限活動してほしい

(団員募集を見てきた側ならその方針に合わせて活動してほしい)

・全体的に受動的にしか動けない人

・こちらから伺いを立てる前に相談してほしいよねそのことを、みたいな人

・団長にDMを送るとき、その29倍のメッセージをもらう可能性を考えられないのか?みたいな長文を送る人

(私も大概長いですが、私→みんなは確実に1の分量しかないはずなので)

 

まあこのあたりかな。

雑談としてなら超長文でも受け取るし、それがすべて必要な話であるなら原稿用紙50枚分とかでも読みますが、もうすこし短く言えるんじゃねぇかそれ?みたいなのはこれまでに何度もあるしまあ自分自身へのブーメランでもあります。

(実際、だいぶ長い文でも「あ、これは全部必要な話だな」って文が届くときもあり、そういうDMの割合のほうが全体としては多いのでおそらくこれを読んで気にしてしまうような人は大丈夫だと思うので。これからも必要に応じてどしどし送ってください)

 

 

【2:団員獲得で苦労すること。】

団長…というか団員を集める側をやって気づいたことがあります。それは

けっこうな割合の人間が自分ができもしないことを団に求める

ということです。

 

前の記事で「500位団行きたいって言っていいのは前回でいうと33000位あたりからがようやく」みたいなこと書きましたが。あれはあくまでようやくで、個人的には15000位以内の人しか500位団行きたいて言うべきじゃないって思ってます。あとは予選は500万くらいまでなら走れるからAクラス行きたいとか、そういうこと平然と言える人がはびこってるのが団活市場の現状であり(もちろんそうでない人だっている)、めちゃくちゃ正直に言うともしかしたらふだんは人あたりのよい善良な人間風味なのかもしれないけど顔が見えないゲーム上だからこそこういうこと言えるヤツとは現実世界でぜったいつきあいたくない、すれ違うのもいやだ・・くらいには思ってます。

 

前回の結果は大したものではないですけどこれからがんばるんで!みたいな人で実際これからがんばる人はいいんですけど。これくらいまでしかできないけどこれくらい(×30や÷30したときにそれ未満程度にしかならない)のとこにはいきたい、みたいな考えはあんま好きじゃないです。

 

ただ数値上で「お前それはないだろう」て思った団活にはよほどなにか他でピンとくるものがなければ声かけないので意外と問題ないんですよ。

反対に言うと個ランそこそこ走れるような人でも団活文の時点で寄生根性丸出しの人をスルーしつづけているおかげでそれなりの空気が保たれているともいいます。

 

どちらかといえば問題は獲得してからのほうです。

これは書きすぎると愚痴になりとまらないからさくっとまとめるのですが。団内連戦が活発な団にいきたい〜て人には「やりたい人が募集する形式です」て伝えて(選んでもらえた場合)入団してもらってるのですが、入団してからは便乗ばかりで自分から企画を立てる気配がほぼほぼ見られない団員とか。

 

あとは皆様ご存知の通り団創設以来3回の古戦場を経て「古戦場走らないから」という理由のみで解雇された団員はゼロです。一人もいません。

解雇理由でだんとつの一位は「無言だから」です。

(もうすこしいうとにぎやかな団にいきたい!て人があんまり話さない場合は多少話してても団員の平均水準にはるかに満たない場合解雇してます)

そして無言だから解雇した人の団活をたまたま見つけてしまうときがあります。

そんなとき

「みんながワイワイ話している、にぎやかな団にいきたい!」

て活ってるのを見たとき、「なんやこいつ」て思ってます。

 

自分は話さないけどにぎやかな雰囲気を見るのは好きって人、古戦場走らないけどAクラスにいきたいってのと同じくらいかそれ以上の重罪だと思ってます。

 

あとは先日話したとおり、

団員獲得での苦労よりも、団員獲得に対して骨が折れることだという認識を持ってもらえないことのほうが2億万倍つらいです。

すべては覚えてないけど、わりとまあ私が集めるやろ、みたいな発言で心にぐっさり来たのは時が経っても覚えていて、まあそういうこと言う人のために団やってるわけではないしやるつもりもないなもう。みたいなところがあります。

ただまあそういう人のために団やってるわけじゃないけど、まだいっしょに遊びたいなって人が団にいるのでやっとこうかなという状態ですねほんとに。30人いて、30人全員に対して同じだけの思い入れの強さを持ってるなんてありえない話なので。ただ団長している間はそういう思いはおいといて、ひとつの基準の下に全員をひとしく見るようつとめているつもりです。

 

ほんとに団員を獲得したなって思えるときって

入団してもらったときではなく「この人はもう手放しでほっといてもいいな〜」て思えるようになったときなので。ほっといていいな〜て思ってから気にかける段階に戻るときもあるので。そういう意味では常に団員獲得に苦労はしてます。

 

 

【3:自分的、各ランクでやっておけばよかったこと】

うーんなんだろう?

意外とないかも。

この団つくってからランク168で時間はかかったもののアルバハも倒せたので。クラス4ジョブもランク107とかそのあたりでとったので。平均水準よりは若干早くそういった区切り的なコンテンツはこなしてきたのかなと思ってます。古戦場の英雄もランク165でとったので。これもだいぶ早いと思うので満足してます。

(こなすだけで攻略とかソロとかには興味ないのでのびしろはないですが)

(たぶんなんかの高級鞄一匹くらいだったらソロできると思うんですけど。それでもものの数秒で倒せるマグナとちがって数分、十数分かかるわけじゃないですか。それかんがえたらふつうに6人で倒したほうがはやいじゃん??てどうしても思ってしまう…確定流しのメリットもほぼほぼないし…)

 

しいていうなら、ランク2桁や100ちょいのときに編成の作り方がまったくわかってなかったので。

2桁のときにマグナ編成を意識して組めるようになってたらもっと確定流しまでラクだったのかなー。とか。

 

あとはなんだろう?

エッセルはもうすこしはやくとっておけばよかったかな。

 

マグナ2の連戦に入りづらくなりだしたころは「低いランクのときにもっとやっておけば…」て一瞬思いましたが、よく考えたら連戦アレルギーなのでそこまでランクが上がるデメリットもないなと。むしろアルバハとかアーカーシャの単発に入りやすくなるほうが大事だったなと自分にとっては。

 

このあたりはほんと好みもあるのでなんともですかね。

あとは入った団が入った回でいきなりシード団になったので。

もうすこしランク150前後でふつうのAクラスで敗北2.5日割りノルマ団(団員の大半が800万稼いだらあとのやる気がないようなとこ)とかそういう中間層っぽいところで古戦場やってみたかったなみたいなかんじはあります。

ランクというより自分のグラブルの寿命がきているかんじはあるので。ランク120の戦闘狂くらいの時期にいろいろな団を見ておくべきだったのではないかなと。

 

お題の性質上わりかし愚痴っぽくなりましたが。

これらのすべてが現団員に向けられているわけではない(すべて向けられていないわけでもない)のとまあこのブログはまた団内の団長のおしらせとは完全に別のものということで。なにとぞよろしくおねがいします。

 

 

はじめての団活!(する人向け)

てわけでいつまで続けられるかわからんけど今日もなんか書くことにします。

前回、団員からもらったお題で「Aクラス団に入る適正の線引きは?」みたいなこと書いたので。年末年始のキャンペーンでグラブルやる気出てきて、団探したいけど団活のやり方がよくわからない…て人向けに書いてみようかなと。誰か一人にでも届けばよいですの〜・・

 

「ちょっとモチベでてきたから、Aクラスの古戦場やる団に入ってみたいな」

て人を想定して書いていきたいと思いますので、団活のプロ向けではないです。

もし誰かこの記事を開いてくれて、これにあてはまるようでしたらおそらく長くなりますが、きっと読むまえよりは団活のやり方の具体的なイメージが掴めるのでは!と思います。

 

…書いている人は、Aクラス団団長(もうすぐ団として4回目の古戦場)です。

 

 

まず最初に簡単な用語の説明を:

団活…団員が団を探すこと

団員募集…団側が団員を探すこと

 

団活で主流なのが

twitter掲示板です。

 

twitterはあの天下のツイッターです。

対して“掲示板”と呼ばれるものはゲーム内の団員募集機能があまりに機能してないために有志のいちプレイヤーが管理・運営してくださっている個人サイトです。正式名称は「グラブル騎空団募集掲示板」。

グラブル騎空団募集掲示板 - グラブルの騎空団の団員募集や共闘、マルチ救援、フレンド募集ができる掲示板

 

この2つのほかにwikiやLobi、モバゲー公式サークル、そしてゲーム内共闘部屋等等がつづいてゆきます。

 

ツイッターを #団活 で検索したり

(#団活で団員募集する団長いつまでたってもいなくならないなぜ)

この掲示板の“入団希望掲示板”の記事をいくつか見てみることで、団活のやり方がなんとなくわかっていただけるのではと思います。

もちろん、“騎空団員募集掲示板”のほうで、自分から団を探すのもよいかと思います!(というかみんなもっと凸ってきてくれ〜 世の団長はみんなまだ見ぬ君からの入団希望を待っているぞ!!)

 

 

さてこの記事の本題ですが。

団活をするとして、それを見るのは団側、もっといえば団長(スカウト担当がいるところもありますが、最終的には団長が目を通してるはず)です。

つまり団長側から見て魅力的かつ理解しやすい団活が、よい団活のひとつの答えと言えるのでは…ということです。

(逆パターンも同じことが言えて、団員側から見て魅力的かつ理解しやすい団員募集ができるようにならなきゃな〜・・と思っております…こちらは常に課題です)

 

前回の記事で書いたとおり、Aクラス団にいくなら

  • ランク101以上
  • マグナ武器を4凸していく意思がある
  • 予選で900万稼げる(稼ぐ努力ができる)
  • 個人ランキング15万位以内に入れる(目指そうとつとめられる)
  • 報告・連絡・相談がきちんとできる

…これができるなら大して強くなくても、自分ってランク詐欺かな…と思っていてもじゅうぶんにAクラスのどこかの団には入ることができます。ほんとうにぜんぜん装備とかととのってなくてランクも101どころかまだまだ2桁とかで個人ランキングとか古戦場とかよくわからなくても、入団してからこつこつがんばろう、という意思さえあれば大丈夫なので。ほんとですよ。

 

 

でも、どこかの団に入る、でなく

入りたい団に入る、これをもうすこし現実的なところに落としていくと

入りたい団のなかで、入れる団に入る

…これが団活のひとつの最終目標かなと思います。

 

 

団員募集を見て凸る場合、我々団側は選ばれる側ですが

自分で団活を行う場合、その瞬間選ばれる側になるということ…

つまり、選ばれなければなりません。

 

でも、選ばれるためだけに都合のよいことばかり並べてしまっては入ってから苦労すると思います。なので魅力を打ち出しながら、それでいて自分に正直に…が団活ツイート・団活文を考えるときの大原則です。

 

これをふまえたうえで

  1. アピールできる部分や希望は、具体的な数値や基準を持ち出す
  2. ゆずれない部分があるなら、それは明記しておく
  3. 自分の分をわきまえる(高望みはしすぎない)

この3つを意識すると、ぐっと希望の団から声がかかりやすくなるんじゃないかなと思います。

 

 

【1:アピールできる部分は、具体的な数値や基準を持ち出す】

 

これは昨日も書いたとおり、“やる気”といったワードを使うのはよいが

使うのであれば“どれくらいのやる気”なのかを書こう、ということです。

 

うちの団はまったり隠居団なのですが、それでも中途半端に「やる気はあります!」て人が入ってきてはやる気がありすぎてつらい…と退団していくのをよく見てきました。

その人の「やる気」は私(たち)の「まったり」にすら達してないパターンです。

(そしてそういう人たちの半数以上は報連相ができていませんでした。なので経験則としてAクラス団において戦力をおいてもっとも大事なのがいかにきっちりと報連相をこなせるかだと思っています)

(ほんとにやる気があった団員もおりますが、どちらかというと適当にやるか〜くらいの気持ちでやってる団員のほうが長続きしているかんじです)

 

たとえば

 

[よくない例]

団活します!Rank120、やる気だけは誰にも負けません!

古戦場はAクラスを希望しますが、あまりに高いノルマだとこなせないのでノルマなしのところだとありがたいです。寄生のいないところ。ノルマありの場合は、事前に相談すればなしにできるところ。

リアル優先のガチすぎないところ。

雰囲気の良い団であれば、他はこだわりません。

よろしくおねがいします!

 

・・いかがでしょうか。

団長、もしくはスカウト担当や団長経験者の方がもしこれを読んでいたのなら「あ〜、あるある・・」と思うのではないでしょうか。悲しいながら、わりとよくある一般的な団活だと思います。

これに率直なダメ出しをすると↓

 

→誰にも負けないなら古戦場1位になってる

→寄生(いわゆる古戦場を団のしいている基準に対して大して走らない存在)をいやと言っているわりに文体から自分は走らないぞ感がにじみでている

→どの団もだいたいリアル優先だと思う。むしろ優先してない団を知りたい。やる気は誰よりもあるのにガチな団には行けないんだ、ふ〜ん・・

→雰囲気は人それぞれ!!雰囲気にこだわるならここを細かく書こう!!!

 

これを添削すると↓

[よい例(あくまで一例)]

団活します!Rank120、マグナ武器の4凸を進めている最中です。

古戦場を走ろうと思い、Aクラス団へ行きたいと思っています。

平日は時間がとれませんが、週末はこれからアバター連戦に通いたいと思っています。

戦力に自信がないので、まずは様子見で入団してもいいよというところだとありがたいです。

団チャは静かすぎてもさみしいので、一日に誰かしらは発言するくらいのところを希望します。人見知りなので、一日で数ページ分ログが流れるようなところだと、最初は流れについていけないかもしれません。

よろしくおねがいします!

 

まあRank120でこれだけ書けたらグラブル人生二周目の可能性があります。

 

・・よい例を出しておいて衝撃的なことを書きますが、

おそらく[よくない例]のほうが[よい例]よりも多くの勧誘が来ます。

なぜなら、ふわっとした表現の連続で具体的な表現がないため、対象を狭めないからです。

それでも、[よい例]のほうが探している団から声がかかる率が高いはずです。

 

団にもよりますが、「Aクラス団をめざしはじめた人」からみたら

大抵の場合、Aクラス団の団長は自分よりランクの高い人なのではないでしょうか。

先人は知っています。Rank120は弱いと。

なぜならその時代を経験してきた人なのだから。

なので戦力なんて期待してないし、「グラブル楽しむぞー!古戦場やるぞー!」って気持ちさえ見てとれればもう(入団さえできれば)団長はきっと表面上はクールに見えても心の中では涙を流して喜んでいます。間違いないです。なので「自信はないですけど入団できたらこれくらい(=具体的に!!)やります」ということさえ書けばもう十分だと思います。

 

 

【2:ゆずれない部分があるなら、それは明記しておく】

 

なんのために団活をするのか。

それは自分のより希望に合った団に行くため。

そう。“より”なのです。

もしもすべてを自分の希望に沿わせようと思うのならば、団を作ったほうが早いですし、幻想を打ち砕くようなことを言いますが古戦場的にはゲーム上の線引きにおいてすべてを手に入れてる状態(低空しないから勝率だけは運かなと思ってる/そのぶん睡眠を手に入れている)でなお、私もまた100%希望通りの団には属することができていません。

 

希望を追い求めながらも、妥協すること。

これがめちゃくちゃ大事だと思ってます。

 

でも、1つ2つはぜったいに通したい希望って、ありますよね。

それは書いておくといいと思います。

 

よくあるのが

  • AT(アサルトタイム)
  • ノルマの有無、あるいはその重さ
  • 外部ツールの有無

このあたりのハード面的な部分。

外部ツールに関しては主なものとして掲示板(のなかの騎空団ページという機能)、twitter、discord、Lobi…あたりがあり、さらにdiscordのなかにはVC(ボイスチャット)の有無があります。twitterに関しても救援用アカウント×のようなところがあるので、確認しておくといいかもしれないです。

便利な一方めんどくさかったりするので、導入したことのない、あるいはグラブルの団用としての運用をしたことのない外部ツールに対して不安であれば体験入団からはじめてみるのもよいかもです。

 

一方ソフト面的な

  • 団のにぎやかさ
  • 会話のある団の場合、その話題の方向性
  • 団内マルチの頻度

あたりにこだわる場合、希望と現実が一致しないことが多々あるかもしれませんが、個人的にはどちらかというとこっちのほうが重要だと思うので(あくまで個人的に)、事前にゲーム内挨拶欄やツイッターDM等で詳しく、納得できるまで話を聞くとよいと思います。

 

 

[慣れてる団活マンの例]

団活します。

Rank177 過去3回の個ランは5万位、3万位、4万位台でした。

次の古戦場はあまり走れないため、2.5億敗北団を探しています。

デスSR3凸、水ゾありシスいません

[必須]日割りノルマがあり、達成後自由なところ。

    外部ツールなし、無言可

[希望]AT22-24、団内アルバハ連戦が行われている

よろしくおねがいします。

 

・・このように必須と希望をわけておくと、団側も声をかけやすいですし、その一方で希望とあまりにかけ離れた団から声がかかりにくくなるというメリットもあります。

 

また、団活あるあるですが

これ(ゆずれない希望)を書いているのにこれを無視したコピペ投稿をする団は、たとえどんなに条件が魅力的であってもやめておいたほうがいいです。たとえばAT22-24を必須の条件として希望したとして、そのほかの条件がだいたい一致している21-23の団から声がかかったとします。そのときに「AT以外は希望に合っている」とか、「ATは違いますが」とかの一言がないのであれば、まずやめといたほうが無難です。

入団してからも団員の声なんてその程度にしかとらえられない未来がすでに見えてます。

 

 

【3:自分の分をわきまえる(高望みはしすぎない)】

昨日も触れたとおり、Aクラス団といってもその実態は団によってかなりさまざまです。2回前の古戦場(水古戦場)から“団総合順位でもらえる報酬”が実装されたことにより、より走れる人はより上(総合500位に入れる)の団をめざす世の中になりました。

 

そんななかでたまに見かけるのが

ぜんぜん走れないけどなぜか500位団を目指す者の姿です。

 

目指すのはいいんですけど、

「前回は7万位台でした!500位以内に入れる団を希望します!」

みたいなのを見ると、おそらく数十万人が参加する古戦場において全空に各回500人、現在のべ1000人しか存在しないプレイヤー(=団長)のうち大半の団長はまずこう思ってます、

 

「お前、それは高望みしすぎだろう」 と。

すくなくとも2/1000はそう思ってます(私です)。

 

kamigame.jp

 

たとえばここなんかで過去のボーダーを見られるのですが。

前回火古戦場での500位ボーダーは69億5200万。

これの1/30でおよそ2億3000万貢献度、それもインターバルをのぞいて、かつ団に入れた貢献度のみでです。

2億5000万貢献度が33000位くらいなので、だいたいこのあたり以上からが“ようやく”500位団を希望できる最低ラインかなと思ってます。

実際私の団員たちでも前回これ以下の団員はふつうに在籍しておりますが、団活して入団した結果500位団だったのと500位団を希望するのとは違うかな〜という認識です。

 

なので(?)主題となる「まずAクラス団に入る」ことを目的とした団活の場合は団総合順位のことは考えないほうがいいかなと思います。

 

ちなみに3500位団の場合は一人当たり8000万貢献度ほどとなり、

10万位あたりが最低ラインとなるので、比較的気軽に希望できるようになるため一言添えてみるのもいいかもしれません。

 

Aクラス団の内訳としてはおおざっぱに3つのカテゴリに分けられ、

さらにそのなかでいくつかの段階があります。

 

“Aクラスの内訳”においては

ふつうのAクラス、

予選免除かつベッティングカードがもらえるシード団、

予選免除かつ獲得回のみベッティングカードが大量にもらえるSシード団。

 

“古戦場の団貢献度”においては

Aクラスに出ることのみが目的の「予選突破団」、

Aクラスに出て、かつ2.5億/日の敗北勲章は確実にとりにいく「2.5億団」、

Aクラスに出て、かつ10億/日の敗北勲章は確実にとりにいく「10億団」。

このうち10億団は3、4日目や最終日のみ10億を狙う…といったパターンも見られます。

 

“古戦場の団総合順位”においては

10000位、7000位、3500位、500位があります。

(もっと下も分かれてるけどAクラスならいちばん下でも10000位以内には入るのではと/極端な例としてごく一部の艇の乗り換えを行うごくごく一部のSシード団が10000位圏外なのではと推測します)

 

これからさらに勝ち狙いや朝活(朝7時に起きて古戦場を走る夜ふかし組の自分からしたら悪い文化!)やノルマの位置づけ(これを達成すればあとは何しててもいいのか、あるいはこれはあくまでも最低ラインなのか)等等、Aクラスの古戦場はほんとうに多種多様です。

 

団貢献度や総合順位は上のほうほど基本、もっとたくさん走れる(=貢献度を稼げる)人向けですが、例外はシードorシードでないかで、たとえば「予選期間は都合でまったくログインできないが、インターバルから走れる」といった場合は事情を説明してシード団に行ったほうが予選ノルマ団よりお互い快適に古戦場できるんじゃないかなとも思います。

シード団でもシードからのふつうのAクラス落ちがあるのでシード維持のための予選ノルマを設けている場合があるので、そこはまた団による、といったところです。

 

話をもどして。

上のほうが報酬は豪華になってゆきますが、自分がどれくらい走れるかよくわからない場合、「はじめてのAクラス団、どこにしようかな・・」という場合はいちばん上をとったとしても

「シード団・2.5億団・総合3500位団」“まで”にしておいたほうが無難だと思います。

 

また、はじめてのAクラス入りを積極的に狙う団活者にたまによく見られる傾向として

「団内順位のスクショで団活する(twitterでの団活)」

というものがありますが。

 

順位で団活するなら個人ランキングで団活しましょう。

 

酷な話ですが、「みてみて!これだけがんばったよ!」と言っても

別の団にいけばそれは団内30位の団員にも満たない場合だってざらにあります。

団内順位で上位に入賞したところで、(ゲームシステム的にも)なんの意味もないです。単なる自己満足以外のなにものでもありません。(団のなかには下位を入れ替えるて団もある可能性もありますが、自分が見ている限りでは団内ランキングが直接解雇条件に関わってくる団は見たことがないです)

 

ボーダーとか個ランなんかは古戦場の大海へこぎだしたばかりだとすこし意味がわからなくてこわいかもしれませんが、こわいならそれは書かないで大丈夫です。何度も言いますが「挨拶ができて、聞かれたことには答えられて、どう答えたらいいのかわからない場合にはわからないと言える」のであれば、Aクラス団には(希望するなら)まず入れます。

ただ、上を狙いたいのであればある程度は目安を知って、全体における自分のだいたいの位置を知ってから団活文を考えるといいと思います。

 

 

・・ 長くなってしまいました。

 

さいごに、なぜ団活をするのか?というと

団が解散して艇自体が消滅した場合をのぞいて

大なり小なり、いまの団ではなにかが物足りないから

ということにほかなりません。

 

そのとき、物足りない理由を書くのであれば

できれば角度を変えて建設的・前向きに書いたほうが

いいんじゃないかな、といろいろな団活を見ていて思います。

 

(ex:古戦場自分以外誰も走らないから団活します

→みんなで古戦場走っている団に行きたいので団活します)

 

 

Aクラス団はほんとうに多種多様、いうなれば魔境です。

自分にとって最高の団が、誰かにとって耐えきれないような団だったり、もちろんその逆だってありえます。どんな団が「いい団」なのかの正解は団の数だけ、プレイヤーの数だけ存在します。まずはいまの団にくらべて、どういう団が“より”自分の希望する環境に近くなるのかをリストアップしてみて、それを具体的に書くことを意識すること。

 

古戦場に興味をもったときが、Aクラス団への団活のしどきだと思います。

グラブルちょっと楽しくなってきたな!て思ったら

ぜひ一度、Aクラス団をのぞいてみてください。

きっと、これまでとは違った世界をのぞけることだと思います。

 

 

 

めざせ!Aクラス帯で古戦場(めざす人向け)

こんにちは。団活の季節ですね。

まあグラブルなんてずっと団活の季節なんですけどね。我々団長側にとっては団員募集の季節ともいう…

 

このブログをはじめたきっかけとしては、TLに流れてきたグラブルのブログをよんで、「なんか新年だしやってみようかな〜」というところです。飽き性なのでたぶんすぐ飽きます。そしてブログに何かけばいいのかよくわからなかったので団員にネタ出しをお願いして、書きやすそうなとこから書いていこうかなみたいなところです。

 

ブログの初めての記事ということで、簡単な自己紹介をします。

グラブルをやっており、歴は一年と数ヶ月。

ランク190になりたてのAクラス団長です。

 

さて今回のお題(団員にweb拍手経由で匿名でもらったネタ)としては

Aランク帯に適性のあるグラブラーの条件は何だと思いますか?やる気があるとかではなく条件ひとつひとつの線引きみたいなのを、団長目線で教えていただけると! 

…というものです。

 

グラブルの楽しみ方は人それぞれですが、すこし遊んでクラスⅣとか、十天衆の加入あたりまでこぎつけられたグラブル野郎の適正があるとグラブル側に認められた人は「自分に合った団に所属することの重要性」に気づくころなんじゃないかなと思います。

 

団をグラブルのゲーム内以外で探し始めると突き当たるワードが

団を探すこと、のグラブル用語通称“団活”ですが(⇔団員募集)、

団の雰囲気を構成するさまざまな要素、その主軸となっているのが古戦場です。

 

グラブルの団には大きく分けて2つのタイプがある。

古戦場をやる団と、古戦場をやらない団。

 

古戦場というのはまあだいたいこれ読む人の大半は団員だろうから知ってると思うんだけど団(最大30人のチーム)同士で戦ったり団員同士でいがみあったりするグラブルのイベントの種類のひとつのことです。

さらに古戦場には大きく分けて4つの帯があり、

これがAクラス、Bクラス、Cクラス、圏外という風に大別されてゆく。

(さらにAクラスもSシード、シード、ふつうのAクラスとあり、ふつうのAクラス扱いでもお祭り団とかのめちゃくちゃ強い団が古戦場毎に存在してたりする/またそれ以外にも500位団、3500位団、7000位団という総合順位での線引きや、予選突破団・2.5億団・10億団などという当日貢献度等での線引きも存在している)(前回のうちの団はSシードの500位内、全日10億団です)

 

「古戦場をやりたい」と思ったプレイヤーが“まず”目指す(はず)(やるなら目指すべき)(目指さないメリットがない)のがこのAクラスであり、本題に話を戻すと「(団活して)Aクラス帯を目指す人向け」にこの適正についてあくまで私個人の目線で書いていこうかなと思います。

 

 

結論から言うと、(たぶん求めてる答えとは違うよなぁと思いつつ)

8ヶ月Aクラス団の団長やってきて感じてる

Aクラス帯で古戦場を走る適正、それは

「報告・連絡・相談がきっちりできるかどうか」かなと思ってます。

 

あれば向いてるし、なければ向いてないです。

あると思い込んでいても、できてない人もたくさん見てきました。

ゲームなんだしべつに会社とか学校みたいにガチガチにやらなくてもいいんだけど。それでも聞かれたことに正確に答えられる、報告すべきことを確実に報告できる人というのは、それだけで才能なんだなってひしひしと感じてきました(ひしひしと)。

 

最近はAクラスはインターバルから30人ぶんの貢献度が見られるので団長の負担が減りましたがすこし前は20人までしかわからなかったので、Aクラスのなかでいちばんゆるいタイプの団…予選でAクラスに入れればあとは自由な団…いわゆる『予選突破団』でも予選の貢献度を(自己申告で)報告、という方式で団員を貢献度を管理する団が(見た感じ)主流でした。

 

再度言うと。

Aクラスのなかで“いちばんゆるい”団でも報告スキルは必須だということです。

 

これが10億敗北団になったら3333万稼いだかの日ごとの報告や(いまは不要となりましたが!)、古戦場がっつり走る団になるとスプレッドシートに古戦場走れる時間の入力や団全体の残弾の把握のためチャンク(お肉)数の入力が求められる団なんかもあるようで、団の時速や総合順位が上にいくにつれ細かい報告を求められるようになるのがおおよその傾向だと思っています。

 

またAクラスにもノルマなし団が存在しており、このノルマなし団もノルマなし(でも3万位には入るよなお前ら?)からノルマなし(まあAクラスはいくやろ〜)まで存在しているようで、この後者の“ほんとうにゆるい”パターンでも「古戦場走らない(走れない)場合は事前に一言ちょうだいね」と団員募集要項に書かれていることが多く、これもまた連絡スキルが必要…となるわけです。

 

またノルマの達成(なんかさらっとノルマって単語使っちゃってるけどこれも団活見始めたとき怖かったなあ〜・・まあでも自分ができる範囲のノルマ設定の団にいけば大丈夫だし、怖かったらまずはノルマなし団や予選突破団に入ればいいかと)がきびしいときは「“相談”してください」て団がほとんどで、【報告・連絡・相談】…これらができないのであればどれだけ古戦場走れてもAクラス団にいられるとまあ正直団長目線で言うとわりと困ります。

 

これまじでこれからグラブル古戦場やるぞー!団探すぞー!

ノルマ!!? 怖っ!!?!!? てなる人わりといると思うんですが

(自分もでした)(それで絶対にこなせるところに入りました当時)

“とにかくどこでもいいからAクラスの団に入りたい”のであれば

 

・挨拶をきちんとする。

・聞かれたことを答える。

・どう答えればいいのかわからなければわからないですと言える。

 

これができるのであれば入ってやっていけます。

ランク2桁でも入れるAクラスの団はたくさんありますので。

ぜひぜひ、気になる団があればそこの団長に「戦力的に不安ですけど大丈夫ですか?」とかなんとかまず相談して、入りたい団のなかから、入れる団を見つければよいと思います。

 

 

さていよいよ(おそらくお題くれた団員が聞きたいと思う)本題ですが

いろいろな団活を見ていていちばんひっかかることのひとつが“やる気”です。

 

やる気ってのはほんと人それぞれで、「Aクラス団探してます!初心者ですがやる気はあります!」てのはわりとよく見かけるタイプの団活テンプレだと思うのですが。

「やる気があるんなら作ってから一年以上経過しているアカウントで2桁ランクなわけないだろー!!?!?!??」

とこっちとしては思ってます。

 

某火古戦場前にアバターに通い、闇古戦場前にシヴァをがんばっているような雰囲気でグラブルを適当にやっていてアルバハN30連なんてめんどくさそうなモンぜったいいかないからな!ていうやる気のない奴(まあ私のことです/でもそろそろ行かないとなってもう数ヶ月思ってる)でもなんか古戦場走るのだけは好きというそれだけで第41回古戦場個人ランキング2000位台(3000位に近いほう)だったりするので、やる気なんてのはね、本人の自己申告でしかないわけです。

 

このやる気というぼんやりしたワードに説得力を持たせる要素がいくつかあり、見ている団長であれば見ているポイントなので、Aクラス団めざして団活しようかなと思うけど入れるか不安な際はこれらをアピールしてみるといいんじゃないかなと思います(ようやく本題だ!)。

 

  • ランク
  • IDに対するランク
  • 次の古戦場の属性の装備
  • 前回までの古戦場の個人ランキング
  • クラスⅣ、EXⅡジョブの取得状況
  • 十天衆の加入/最終状況
  • 次の古戦場のアーカルム石SR3凸、SSR3凸、SSR4凸状況
  • 古戦場中のだいたいのプレイ可能時間

 

このうち十天衆、アーカルム石に関してはすこしグラブル遊び慣れた人向けなので省略。ジョブに関してはランク120前後で団活するときにクラスⅣを持ってないとすこし遅いかな?て感じかな。逆にランク105未満でクラスⅣ持ってるならやる気アピールに積極的に使っていける材料だと思ってます。

 

この他を質問通りに線引きをして答えていこうかなと

(あくまで個人のなんとなく思った目安です)。

 

まずランク。

これは遊んでたら上がる。

より上がりやすくすることもできるけど、遊んでないとまず上がらない。

 

「自分×30人より大きくかけ離れた団を希望するのは時期尚早」という考えを持っているため、「自分が30人いてAクラス予選突破できるようになったとき」がAクラスへの行き時だと思っています。

 

前回(41回)の火古戦場の予選Aクラスボーダーの頭割りがおよそ900万弱。

これを稼ぐとなると夜だけ遊ぶとして一日に450万。

さらに3時間やるとして一時間あたり150万。

「犬」と呼ばれるEX+なら(ほんとにざっくりの計算で)一体2分ちょい、

古戦場ごとのボスの予選でプレイすることのできるHELL90なら一体10分ちょい(実際は団に救援を出すとして、もっと早い時間で討伐はできると思う)。

これができるかどうかが戦力的な最低ラインかなって。

もちろん、もっと長い時間プレイして900万稼いでもいいけど。

ふつうに“やる気を出して”遊んで…ってのだとまずここからのスタートかなって。

 

ランク2桁でも報告・連絡・相談がきっちりできるならAクラスの適正はあると書いたものの、マグナ3凸ではEX+はともかく、正直HELLはなんやかんやキツい。

なのでランク的にはマグナ4凸装備が作れるようになる【ランク101以上】をまず目指したい。

 

次にIDに対するランク。

グラブルにはIDというものが一人一人に振り分けられており、これで他のプレイヤーから見てもその人が始めた時期を正確に特定…まではいかなくともだいたいの開始時期を推し量ることができる。

同じランクの人がいたとして、数字の小さいIDと、大きいIDの人がいたとするならば、後者のほうがグラブルをはじめてからの期間において、プレイしている密度は濃い(爆などのランクを集中的に上げる遊び方もあるけれど、これは特殊なケースなので省略/またランクキャップを解放しないこともできるけど、これも略)。

かなり個人的なラインだけど、「一年でランク151をこえたかどうか」が(歴一年以上プレイヤーの)「やる気があるかないか」だと思っています。まあガチャだけ引いてて唐突にやる気でたとかもある話だけど。それでもたとえば「3ヶ月でランク100こえた!」とかはIDとセットでアピールできる要素だと思います。

 

装備集め。

これもグラブルをしてたら避けられない要素のひとつで、【次の古戦場のマグナ4凸武器が1本以上ある(マグナ編成の場合)】ことで団長から見ると「ああ、がんばってんなあ」と思ってもらえると思います。

 

そして古戦場において避けられないのが

個人ランキング、いわゆる“個ラン”です。

個ランはランク外(=勲章がもらえない順位)でも40000貢献度以上で表示されるので、団活の際はそれがあるならそれを提示すると(やる気があるなら)有利です。

そしてやる気、それも「古戦場のやる気」を純粋に表すほぼ唯一のものさしと言ってもいい存在です。前回まで12万位、次回より15万位までが「勲章がもらえる順位」となりますが、残酷なことを言うようですがいくら本人がやる気があると自己申告しようともこれに入れてなければやる気がないと同義です。逆に言えばやる気がなくてもこれに入っていれば端から見たらやる気のある人というカテゴリに分類されます。端から見たら、というかグラブル側から「古戦場よくがんばったね」と勲章をもらえるわけで、公的に「古戦場がんばった人」という線引きがここだと思っています。

 

ごくごく一部のほんとうにマジのガチで古戦場やってる団だと“時速”というカテゴリがやる気の指標に入ってくるけど、その他のだいたいのAランク団はせいぜい個ランまでしか見ません(たぶん)。

そして(Sシード・シード団をのぞけば)Aクラスに入れる団は5000、5000×30で15万なので、この【15万位に入れるかどうか】がひとつの目安なのかなと。

 

さいごに「古戦場中のプレイ可能時間」。

弱くても自発したり、デバフを入れたりできることはあります(とくにAクラス団のなかでもぎりぎりAクラスくらいの団だと)。なのでもし「今日グラブルはじめたてだけど(いろいろな事情で)古戦場期間は毎日なにも予定がないです!ばりばり(ふつうに仕事や学校行ってる人でもわりと大多数のスケジュールだとばりばり5時間くらいはできるはずなのでそれ以上が目安かな…)やります!!」て人はアピールしてみるといいかもしれない…

 

まとめると

・予選で900万稼げる

・ランク101以上のマグナ4凸を進めてゆく意思のある

(もちろん神石でもよい!)

・個ラン15万位以内には入れる

……て人が(あくまで)数値的に見たAクラス団員の最低ラインかな…と思います。ここを最低ラインとして、これ以上になにか出せるものがあるならそれがはじめて「やる気」としてアピールできるものとなるのではと。

 

15万位がどのあたりなのかは(前回は12万位までしかゲーム上で表示されなかったため)未知数ですが

私がランク110台のころ古戦場がんばるぞー!て(Bクラス団で)遊んでたら7万位台に入れたので(当時は8万位までしか勲章のもらえない時代でした)、まあそれなりに適当にやっても入れるんじゃないかなと思います。

 

ただね・・

本当に「なにもわからんけどやる気だけは(本当に)ある!!」て人でも

古戦場ってルールがごちゃごちゃしててわけわからんのですよね。

 

「入団希望です!」

『前回の個ランは?マグナ4凸どのくらいしてる?』

「え、え・・・(何それ・・)」

 

てなると思うんですよ普通は。

なので私は実際に水古戦場後に「1日3時間はグラブルやるぞってんならなにもわからない初心者でも歓迎します」みたいなかんじで団員募集してたりしました。そんなかんじで「1日どのくらい遊べるか」を添えるのもいいかもしれないです。

 

古戦場に主軸を置いたプレイをしないのであっても、“グラブルというゲームの進め方”を教えてもらうのにAクラス団はきっと良い環境だと思うので、グラブルを楽しみたいのであれば短期滞在であってもいちどはAクラス団に入ってみることをおすすめしたいです。私もかつて前の団に入団したての瞬間に、世界が変わったのを感じました。もちろん前の前の団にも良さはあったのですが。「これがグラブルを遊んでいる人たちによってつくられた空気なんだ」と衝撃を受けた記憶があります。

 

まとまりがつかなくなってきたのでおわります。